ExcelをPDFにしたい場面
Excelで作った見積書や請求書は、そのまま送ると相手の環境によって表示が崩れたり、内容を書き換えられたりするおそれがあります。PDFにしておくと、レイアウトを保ったまま、誰でも同じように開けます。
- 見積書・請求書・納品書を、取引先にPDFで送る
- シフト表や名簿、一覧表を印刷用のPDFにする
- スマートフォンで受け取ったExcelファイルを、PDFにして保存する
- Excelがないパソコンで、表をPDFにしたい
再現できる内容
- セルの文字(フォントの大きさ・太字・斜体・色・下線)
- 罫線(細線・太線・点線・二重線など)と塗りつぶしの色
- 結合したセル、文字の配置(左・中央・右、上・中央・下)、折り返し
- 数値の表示形式(桁区切り、通貨、日付、パーセントなど)
- ロゴや印影などの画像
- グラフ(棒・折れ線・面・円・ドーナツ)
- 印刷範囲・余白・向き(ファイルに設定されている場合)
グラフは、棒グラフ・折れ線グラフ・面グラフ・円グラフ・ドーナツグラフに対応しています。図形やテキストボックスは表示されません。非表示にした行や列は、Excelの印刷と同じようにPDFにも含まれません。
設定の選び方
シートの幅を用紙に合わせる
表の横幅が用紙に収まるように、自動で縮小します。列が多い表でも、1ページの幅に収まるため、印刷や閲覧がしやすくなります。オフにすると、実際の大きさで、はみ出した列は次のページに分かれます。
向き
「自動」は、ファイルに設定されている向きを使います。設定がない場合は、横に長い表を横向きにします。
枠線(グリッド線)
Excelの印刷と同じく、通常は画面上の薄い枠線は印刷されません。罫線を引いていない表で、セルの区切りを見せたい場合はオンにしてください。
対応しているファイル
Excel 2007以降の「.xlsx」形式と、マクロ付きの「.xlsm」形式(マクロは実行しません)、CSVファイルに対応しています。CSVは、Shift_JISとUTF-8の文字コードを自動で判別します。古い「.xls」形式は、Excelで「.xlsx」形式に保存し直してからお使いください。
変換後のPDFについて
PDFの各ページは、表を高解像度で描いた画像に、セルの文字を透明な文字として重ねたものです。見た目はきれいに保たれ、文字の選択・コピー・検索もできます。フォントは、お使いの端末に入っているフォントで表示するため、Excelと文字の幅が少し異なる場合があります。変換後は、プレビューで内容を確認してください。
あわせて使いたいツール
作成したPDFを他の書類とまとめたり、ファイルサイズを小さくしたりできます。見積書に印鑑を押したい場合は「電子印鑑作成」が便利です。
ファイルはサーバーにアップロードされません
Excelファイルはサーバーにアップロードされず、ブラウザ上でPDFに変換されます。金額や個人情報を含む表も、外部に送信されることはありません。